輔仁薬局

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MESSAGE社長挨拶

副 守尋

思いやりのある
やさしい薬剤師に

代表取締役社長

副 守尋

Soi Morihiro

副 守尋

輔仁グループについて教えてください

輔仁薬局の経営理念について

輔仁グループは1979年創業から42年目を迎えようとしています。私は二代目にあたり創業者は父である副千秋です。父が築いてきた風土を大事にし、地域の皆様に親しまれ信じ頼られるため、常に学び続け職員や患者様一人ひとりを大切にする薬局です。

どのような方に入社して欲しいですか?

世代に関係なく・・・

輔仁グループには社是、経営理念に加え社員心得があります。

一、私たちは患者様を最優先します
一、私たちは先ず 正確に、次に速く仕事をすることを心がけます
一、私たちは患者様の声を耳・目・心で受け止めます
一、私たちは薬剤師・事務として高い専門性を追求し続けます
一、私たちは自らの心身が健康であることに努力します

この最後“心身共に健康であること”が私は一番大事だと思います。
自分自身が心身共に健康でなければ、その上の4項目を行動にうつすことは厳しいのではないかと私は思っているからです。
例えば、彼氏彼女旦那奥さんに自分自身体調が悪い時『~やって』と言われて、やさしく対応できるでしょうか。できる人もいるとは思いますが大半は自分が心穏やかでなければ、他人に優しくできないと思います。
最後に人を支えるのは人の心ですから、健康で元気であれば、前向きに色々考えられますし患者さんの気持ちに寄り添い支えられると思います。ですから、どのような方・・というと簡単にはなりますけど、薬剤師、事務を問わず元気で明るい健康な心をもつ人でしょうか(笑)

未来の社員へメッセージ

どのような薬局で働く or どのような薬剤師になる

輔仁グループは、すべて希望を満たし理想の職場・・とは言い切れません。それはどこで働いても同じです。ただ都合により県外の薬局に行っても、輔仁グループで働いた経験が『輔仁グループで働いていた人はか薬局業務も患者対応もしっかりしている』と思われるような職員に成長してもらいたいと考えています。

副 守尋

薬局は薬価など法の下である意味守られていますし、収入源は税金ですから我々は法を守らなければなりません。コンプライアンスを守り世間に対して胸を張って働く薬剤師や事務であってください。
ただ大分はずっと薬剤師不足が続いていますから、学生などに話すときに『本当はウチで働いてもらいたい、求めるものが違ったなら大分で働いてもらいたい、大分で働けない事情があれば最悪薬剤師になってもらいたい』と話していますね(笑)

社長に聞いてみた!

  • 会社の自慢を教えて下さい
    組織風土が自慢です。

    自慢というと、わざとらしいですが・・職員でしょうか。輔仁グループの職員はやさしいと対外的によく言われます。これは前社長である副千秋が育んできた組織風土だと思っています。私がいくら頑張っても限界があります。このやさしい職員に支えられ輔仁グループが存在しているのだと日々感じています。また自慢になるかどうかわかりませんが、私・・社長への敷居はかなり低いです(笑)。良いことかどうかは賛否分かれると思いますが、私は今のスタンスを大事にしたいと考えています。

  • 社長になられる前の経歴をお願いします。
    宿命という言い訳

    元々私は薬剤師になるつもりがありませんでした。大学受験を控え両親の仕事内容がわかるにつれ、この仕事への興味がわき薬学部に入りました。ただこのまま行くと長男なので継承するだろうという不安が大きく父には『これ以上会社を大きくしないでくれ』と思っていましたが、大学卒業の頃には、大分で一番大きな薬局になるという正反対の状況になりました。引き継いでからは、ここまでの規模があることに感謝しています。それは2015年に代が変わってから、より思うようになりました。薬局には様々な機器があります。ある程度の規模がないと故障時など対応どころか、維持することもままなりません。そういったことにある程度はありますが、気を遣わず他のことに専念できます。
    また、私の年齢では世間的に遅い方ではありますが、大分の薬局業界で代を変わるのはウチが先駆けです。私が変わった当初は医薬分業からここまで急成長した世代の方々がまだ経営を続けていました。輔仁グループに縁がある人を守るということに対して、この状況を楽しむと言っては語弊がありますが、世代交代の先駆者として前向きに頑張っていきたいと思います。まぁ、他に話すときは輔仁グループの社長の長男に生まれた宿命・・というかっこつけたりしますけど。

  • 将来性・成長性について教えてください。
    将来に向けてのチャレンジ

    少子高齢化や医療費削減でこの業界は厳しくなります。現時点でも薬局への逆風は厳しいものがあります。ですから今までの業界に捉われず、薬剤師の職能を生かした薬局であるよう、様々なことを先駆けてチャレンジしたいと思います。人口動態で今後どうなるかはわかっているのですから。
    私は基本的に輔仁グループがなくなれば、大分の医療は崩壊するという気持ちでやっていますし、そのために私自身もまだまだ成長しなければなりません

  • 輔仁グループが他の薬局・ドラッグストアと違うところはズバリどんな点ですか?
    薬剤師が薬剤師であるために

    薬剤師の仕事を薬剤師がしているということでしょうか。0402通知から調剤補助が明確化され、今までふんわりしていた業務内容がはっきりしてきました。調剤助手が様々なところで増え、調剤室に薬剤師がいない薬局もあるとは聞きます。ただ輔仁グループは昔から薬に関係する仕事は薬剤師が行っています。薬剤師を確保することは難しいですが、最後の根っこの部分は大事にするべきです。薬剤師の働く場所が少なくなればなるほど、今後卒業する薬剤師の活躍する場がなくなっていくわけですから。

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