インタビュー

• 社内の雰囲気を教えて下さい
  アットホームな会社。

  社長をはじめ職員は優しい方が多く、いろいろ相談しやすい雰囲気だと思います。また、例年は社内旅行、忘年会など他店舗との交流機会がありますので、自店舗以外でも仲良い友達が出来る人も多いようです。

• 輔仁グループを選んだ理由なんですか？
  地域密着型の薬局

  地域医療に関心があり、生まれ育った土地で医療人として貢献したいという気持ちがあったので全国展開している会社ではなく、地場企業を探しました。また、研修会や学会参加など学習の場への後押しをしてくれることが、薬剤師として自己研鑽に努められる良い機会になっているのでとてもありがたいです。

• 前職について教えてください。また前職と輔仁グループとで違うと感じたことはどんなことですか？　　
  薬の製剤研究から薬局へ。

  大学卒業後2年ほど関西の企業に勤めていましたが、帰郷後に今の会社に就職してから12年ほどになります。一番大きな違いは患者様からの生の声を聞く機会が圧倒的に多いです。最初のころは短時間で分かりやすい説明の仕方が下手でしたので、コミュニケーションに関する本をいろいろ読んで、投薬時の受け答えを上手にできる方法を模索していました。

• 現在行っている業務・普段の業務の内容を教えてください。
  保険薬局での業務。経営企画室部長として。

  普段は保険薬剤師として薬局で勤務しており、在宅業務にも参加しています。経営企画室は、広報・リクルート部門、システム部門、在宅部門、セルフメディケーション部門、教育部門からなり、令和3年から新設された部署になります。ここでは、経営面での方針や業務改善案などについて企画、提案するなどの役割を担っています。

• 仕事でやりがいを感じるときはありますか？
  感謝されたとき。

  患者様から感謝の言葉を受けるときは、自分の積み重ねてきた知識が活かせた実感があるので、とても嬉しく思います。また、薬局業務は煩雑な工程が多いので、そこで業務効率化や改善案を提案して運用した結果、皆が満足するような成果が出たときに職員が喜ぶ様子をみると達成感とともにやりがいを感じます。

• 仕事の中で大切にしていることは？
  チームワーク

  一人で出来ることは時間的にも労力的にも限られており、皆で協力することで成果が何倍にもなって得られることを体験してきました。経験年数や職種が違えども、同じ職場で働くときには一人一人の思いを大切にし、皆が協力できるような体制を作ることが、結果として患者様へ満足度の高いサービスを提供できると考えています。

• 今後の目標を教えてください。
  経験と信頼を得る行動をとること。

  これから少子高齢化による影響や、求められる薬局のあり方の変化に対応していく必要があります。そうした対応の中で多くの経験を得ていき、内外から信頼されるような人物になれるように努力したいと思います。